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2015.02.13

"伊豆高原の家"が「ランドスケープデザイン」誌100号特別記念号に掲載されました。

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「LANDSCAPE DESIGN」 no.100 (マルモ出版)

 
『伊豆高原の家』がいま発売中の「ランドスケープデザイン」誌に掲載されています。
南に駿河湾、北に大室山を望む南斜面に設計しました。伊豆の自然環境とマッチする大らかな大屋根のシルエットが印象深い住宅です。建物の内外を吟味したディテールと確かな職人技を生かして自然素材により作り込みました。
 
 
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地域のランドマークとなっている「桜並木」を引き込むようにアプローチの手前に植えた桜の木が奥の玄関へと誘います。


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玄関扉は耐候性のある金属左官で「ぬり貫」の谷口さんに仕上げて貰いました。金属の錫とステンレスを細かく砕き茶杓を鏝代りに塗りつけて磨いています。独特の鈍い輝きが美しい扉です。

 
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玄関と一体の車寄せの屋根は、米松を組んだ"天秤梁"で支えています。支柱はコンクリート打ち放しで出目地部分を小叩き仕上げとしました。
 
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窓に取り付けたロートアイアン(鍛鉄)の防犯グリルは、防犯機能を満足しながら「遊び心」が感じられるような優しいデザインとしました。
 
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内部空間は大屋根内部のボリュームを生かした「ふくらみ」のある空間です。床は耐久性のある無垢のカリンフローリングです。
 
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天井は雲杉を重ね貼りし柿渋塗りで仕上げました。壁は珪藻漆喰の左官塗りとし自然素材の持つ深みのある表情が生かされています。
 
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デッキテラスに張り出した深い軒のラインが、海に面した伊豆の豊かな自然を切り取っています。
 

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主な開口部の内側に、障子と簾戸を引き込み式で設けています。そうすることで生活の場面や時間帯に応じて光や風、風景などを自在に調節できるように設えました。

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茶の間の仕上げも天然素材を生かして天井は杉に柿渋塗り、壁は珪藻土を左官塗りで仕上げました。


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家の中心部の壁には"河津桜"がモチーフの左官画が広がっています。アプローチの桜やデッキテラスの先に植栽した河津桜と相まって、施主が好きな桜の景色を建物内外で楽しめるようにしました。


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伊豆高原の家は「自然素材と職人技」また「外部環境と内部空間」の"ハーモニー"が楽しめる「住まい」となることを目指して設計しました。


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