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2014.09.17

プラウド日本橋大伝馬町が竣工しました。

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東京都中央区に、プラウド日本橋大伝馬町が竣工しました。
大伝馬町は江戸時代に木綿問屋の街として栄え震災後は繊維問屋街へと発展しました。
織物の原版である「江戸型紙」は熟練した職人の美意識を今に伝えています。
今回は"織"物と"職"人技を手掛かりに、
都心で心安らかに住まえるレジデンスを目指しデザイン監修を進めました。
 


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敷地は「江戸通り」から一本入ったオフィスビルが立ち並ぶ一角です。
ファサードは柱と梁とマリオンを織物の織り重なりに見立て構成しました。

 
 
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バルコニー手摺は「江戸型紙」のような透かし模様を鍛鉄(ロートアイアン)で作り、
ファサードの構成と共に外界から住まいを隔てる「外皮」となるようデザインしました。
 
 
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手摺のデザインは型紙の虫籠紋様をモチーフとしました。
 
 
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基壇部の石積みとせっ器質タイルが歴史ある日本橋の町並みに堅固な奥行きを添えます。
 
 

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歩道に面して雁行する建築照明が住まい手をエントランスへと誘います。
鍛鉄による玄関扉は江戸型紙の「よろけ縞」をモチーフにデザインしました。


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植栽のバックにレンガ透かし積みによる間接照明が優しく光ります。 
 
 
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エントランスの天井は「錫」の金属左官を「ぬり貫」谷口さんに施工して貰いました。
鈍い深みのある質感が印象的な職人技です。
 
 
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エントランスを進むと書棚のあるラウンジが奥に見えます。

 
 
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ラウンジの光天井に岸本忠雄さん(江東区無形文化財指定)
による透かし彫りの木彫刻をあしらい、
静謐な空間に繊細な動きをつくりだすことができました。

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