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2014.05.13

"東京原木会館 木族Networks"が「ランドスケープデザイン」誌に掲載されました。

"東京原木会館 木族Networks"(設計監理)がいま発売中の「ランドスケープデザイン」誌に掲載されています。
今回の計画は、東京原木会館の敷地内にあった管理棟(RC造、平屋建て)を内外ともにリノベーションし、新しいファサードと"小さな園"を作ったものです。


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リノベーション前の既存建物です。広い駐車場の一角にある、RC造・平屋建ての建物でした。


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これに、4寸角のウエスタンレッドシダーの角材を小間返しに、斜めに立て架けるように取り付け、木の森に分け入るようなイメージを持つファサードに一新しました。


原木 001.jpg

また、建物は広い駐車場の一角にあり、植栽を植えることができなかったため、金網を蛇篭状に編み込み、その中に保湿性の高い軽量土壌を詰め、植栽基盤を作る緑化システム(ゴバイミドリ)を採用しました。


原木 003.jpg

春先には、植栽基盤に植えられたテイカカズラの白い花が咲き乱れていますが、やがて、金網全体を覆い尽くすことになります。


写真 003.jpg

夜景です。


原木 007.jpg


原木 008.jpg

斜めに立て架けられた角材の裏側には、特注照明器具(ULLR)が据えられています。


竣工写真 043.jpg

建物内部も、リノベーション前は普通の事務スペースとして使われていました。


竣工写真 001.jpg


ウエスタンレッドシダーの無垢材を天井板、家具、建具などに用い、壁を西洋漆喰(ぬり貫)で塗りまわすことで、木材本来の質感、息吹きが感じられるようなインテリアに仕上げました。


原木 006.jpg


このリノベーションによって、建物自体が"木族Networks"に繋がる多くのメンバーの"触媒"となり、様々な活動の発信拠点になることを期待しています。詳しくは、今月発売の<ランドスケープデザインNO.96JUNE2014:マルモ出版>を御覧いただけるとありがたいです。

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