DESIGNfirm

Topics

2012.12.25

千葉英和高等学校 多目的教室棟が竣工しました。:その3

今春、千葉英和高校多目的教室棟が竣工しました。
今回は、この建物のいくつかのディテールを紹介します。

まずは、吹抜け部分に面する鋼製手摺です。
手摺部分に木集成材を使用し、廻り階段との段差部分の納まりにも注意を払っています。


英和:竣工写真(アルバム以外) 002.jpg

膜天井とトップサイドライトとの取り合い
北側から自然光が導入されている様子が良く分かります。


英和:竣工写真(アルバム以外) 003.jpg

天井に吊るされた、直径2400㎜の特注ペンダントです。
LED電球が仕込まれていて、ガラスクロスのシェイド越しに、柔らかな光を落としています。


英和:竣工写真(アルバム以外) 004.jpg

カフェの床から同一レベルで伸びる、1階ウッドデッキ
コンクリート柱を穿ち、小さなペンダント照明を仕込んでいます。


英和:竣工写真(アルバム以外) 006.jpg

外部の煉瓦透かし積みシェイドのディテールです。


英和:竣工写真(アルバム以外) 007.jpg

カフェの購買コーナーのカウンター腰壁部分は、ガラスキャストの透かし積みにしました。
ちょっと華やかな雰囲気を演出しています。


英和:竣工写真(アルバム以外) 008.jpg

内部階段中央部の手摺部分です。


英和:竣工写真(アルバム以外) 009.jpg

視聴覚教室に設えられたアートガラスです。
北側のアーチェリーレンジを隠しつつ、自然光を取り入れています。


英和:竣工写真(アルバム以外) 011.jpg

南側の中庭に張り出した、外部階段昇り段を利用したベンチ


英和:竣工写真(アルバム以外) 012.jpg


南面し、3層分の天井高を持つ"大きなコモン(カフェトリウム)"といろいろな場所に散りばめられた"小さなコモン(ミニコモン)"によって生徒達のたまり場を作る、といった当初の設計意図を大切にしながら、機能性や耐久性、細かなディテールにも目配りをしました。
この建物が生徒達の青春の1ページを刻む、思い出の背景になることを心から願っています。


▲ ページトップへ

Copyright(C) DESIGNfirm Inc. Reserved.