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2012.11.21

東京原木会館 木族 Networksで 無垢の木テーブルを作りました。

東京原木会館 木族 Networks は、「木場ブランド」と「最終消費者」を結び付け、建築家やデザイナー、建築工事関係者など木と関わりを持つ人達、木に対して志を同じくする人達を繋ぐ活動拠点です。
今回のリノベーション工事の一環として、無垢の木テーブル(楕円形 1350×2400)を特注で製作しました。
工場は、新木場の協和木材産業。道路から、大量の原木が並んでいるのが見えます。


工場写真 001.jpg


まずは、多くの候補の中から、テーブル材として使用する原木を選定します。
今回は、木目が美しく、丈夫な、アフリカ材のサペリを選びました。
鉋掛けがやや難しい難点がありますが、その分狂いが少なく、時間の経過とともに赤褐色に変化する特徴があります。
7Mの長尺物かつ幅広材であったため、2枚剥ぎでテーブルが作れる点も、選定理由のひとつでした。


写真 014.jpg


写真 004.jpg


まずは慎重に、寸法取りを行います。


工場写真 007.jpg


工場写真 026.jpg


型板を使って、大まかな形を白墨で描きます。


工場写真 048.jpg


工場写真 050.jpg


最初の鋸を入れる、緊張の一瞬です。


工場写真 039.jpg


一週間後、テーブルの天板が出来上がりました。


家具写真 002.jpg


これに脚材を取付けます。大柄のテーブルでありながら、座った人の足が脚材にぶつからないような構造にしました。


家具写真 006.jpg


家具写真 012.jpg


下塗り、中塗りを行い、最後にウレタン塗装(艶消し)で仕上げて、出来上がりです。


テーブル 004.jpg


完成までに、数回、工場に足を運ぶことになりましたが、図面の中だけでは分からない、得難い体験をさせて戴きました。
製作に携わって戴いた多くの職人さん達に、心から感謝しています。


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